日高事業所 概要



日高事業所長 石井 栄司
所在地 北海道様似郡様似町字幌満117番地の4
TEL/FAX TEL:0146-38-2111 FAX:0146-38-2122



 日高事業所は、様似町中心部から襟裳岬方面へ向かって、車で20分の幌満川下流に位置しております。
 当地で産出する橄欖岩(カンランガン) は、地下深部に存在する深成岩が地殻変動により地表に出現した岩石で、オリビンと呼ばれています。
 橄欖岩は国内で産出される岩石や鉱物の中で、マグネシウムを最も多く含有しております。橄欖岩は国内に数ヵ所の存在が確認されていますが、現在採掘を行っているのは、北海道様似町幌満(アポイ岳付近)と、同じく北海道日高町の2ヵ所のみで、世界的に見ても非常に稀有な岩石です。
 橄欖岩は非常に硬質で耐火性に富み、化学成分は酸化マグネシウムと二酸化珪素をほぼ同等含有し、フォルステライトと云う極めて安定的な珪酸塩鉱物を構成しております。その用途は古くから鉄鋼・肥料関係等、多方面に亘る工業資材として活用されております。
 当事業所では、橄欖岩を粗砕、粉砕、篩い分け等を行い、製品にしております。



   

設備の概要


 日高事業所にはサンド工程と砕石工程の二系統があり、従来の原石搬入経路の改善と増産体制への対応を容易にできる設備です。


 主な設備内容
  ・一次、二次破砕系統及び原石貯石タンクを採石場内に設置
  ・幌満川を横断するベルトコンベアは鋼製の円筒形を採用
  ・新設備と接続する既設部分の改造及び新設




<詳細>
  事業区域面積  999,688㎡   
  採取場面積  99,191 ㎡  (4期12年)
  可採鉱量  3,000万t(推定)
  生産能力  月産35,000t
  工場用地面積  17,628 ㎡  
  生産製品  骨材→高炉・転炉用造滓材、土木用骨材
 オリビンサンド1号〜7号
 パン(肥料用、道路用)
 切込砕石、割石
  積出港  様似、浦河
  主な揚地  常陸那珂港、名古屋港、堺泉北港、備前片上港、小倉港   


<砕石プラント>