会社概要
商号 東邦オリビン工業株式会社 ( TOHO OLIVINE INDUSTRIAL CO.,Ltd )
代表取締役社長 大澤 康二
設立 昭和34年10月26日
資本金 100,000,000円
所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目12番4号 >地図はこちら
TEL/FAX TEL:03-3538-3123 FAX:03-3538-3127
社員数 45名(2024年1月現在)
事業内容
1) 橄欖岩の採掘販売
2) 鋳造砂オリビンサンドの製造販売
3) 各種炉材用耐火物の製造販売
4) 化学肥料用原料の製造販売
5) 湾港工事用石材・一般石材・建材等の製造販売
6) 各種珪砂販売
主要取引先
JFEスチール株式会社 | エムシー・ファーティコム株式会社 |
日本製鉄株式会社 | 小野田化学工業株式会社 |
株式会社神戸製鋼所 | 片倉コープアグリ株式会社 |
合同製鐵株式会社 | 住友化学株式会社 |
JFE条鋼株式会社 | 多木化学株式会社 |
大同特殊鋼株式会社 | 株式会社タクマ |
東京製鐵株式会社 | 三菱製紙株式会社 |
トピー工業株式会社 | 太平洋セメント株式会社 |
株式会社KVK | 株式会社不動テトラ |
新東工業株式会社 | 横浜ゴム株式会社 |
前澤給装工業株式会社 | 品川リフラクトリーズ株式会社 |
ラサスティール株式会社 | (順不同) |
沿革
- 昭和35年2月
旧東邦電化株式会社日高工場内のオリビンサンド製造設備、付属設備一式及び、採石設備一式を譲り受ける。同時に、原石採掘及びオリビンサンド製造販売に関する権利も譲り受ける。- 昭和35年5月
様似漁港内に、1,000屯級船舶2隻同時着岸を目標に、専用岸壁を建設着工。 翌年1月に第1船着岸を果たす。- 昭和35年8月
北海道庁と正式契約を締結し、様似郡様似町幌満の道有林地6町2反6畝2歩を橄欖岩採掘用地として、払い下げを受ける。- 昭和36年4月
様似専用埠頭の完成並びに、オリビンサンドの需要拡大により、埠頭用地に工場を建設し、同時に旧東邦電化株式会社日高工場の機械設備を移設、同年6月生産を開始する。- 昭和38年10月
高炉メーカー向け炉床材としての橄欖岩が注目を浴び、需要の増大に伴い、生産設備の増設を企画、将来安定した需要が見込まれた為、その生産設備工場に着手、翌39年2月完成操業を開始する。- 昭和41年1月
北海道内道路工事アスファルト混合用石粉並びに一般砕石、溶成燐肥原料の需要の増大と共に、大手高炉メーカー向け高炉用造澤剤としての鉱石が、安定需要を見たため、その生産設備工場に着手、翌昭和42年3月完成操業に入る。- 昭和42年3月
本店所在地を東京都中央区京橋3丁目4番2号に移転する。- 昭和44年12月
東邦オリビン株式会社から、東邦オリビン工業株式会社に商号を変更する。- 昭和63年10月
橄欖岩採掘鉱区の鉱量枯渇に伴い、隣接地に新鉱区を確保、新鉱区開発工事に着手、翌年5月に完了採掘を開始する。- 平成4年7月
自然環境保護、作業環境改善を目的とした環境整備のための設備工事に着手、粉塵防止用大型集塵装置を設備する。- 平成8年12月
橄欖岩の採掘並びに生産の効率化と、大量に発生する廃土石の有効利用を図るため、砕石プラント設備工事に着工、翌年7月に完成、操業を開始する。- 平成12年9月
本店所在地を東京都中央区京橋2丁目12番4号に移転する。- 平成16年3月
橄欖岩採掘鉱量の安定確保の為、幌満所在の私有地約72haを購入する。- 平成21年10月
新鉱区開発とその鉱区に接続する砕石プラントの増設工事に着手、翌年10月に完了して、採掘及び新ラインでの生産を開始する。- 平成23年8月
日高事業所内に、福利厚生充実の一環として、休憩棟を建設する。 - 昭和35年5月